法学部棟(ミュンスター大学)2009年04月18日 05:28

ミュンスター大学の法学部棟前で写真を撮りました。

法学部棟の案内表示(次の記事にてアップ)があるため、おそらく正面入口に当たると思われます。 ただし、建物がロ形になっているため、あと2つある別の入口が正面の可能性もあります(ちなみに、人の出入りはこの入口がもっとも少ないようです)。

<ひとつの記事にひとつの画像しかアップできないようなので、大学の別画像は次の記事に順次続けます>

さて昨日になりますが、長期の滞在許可申請のために市役所に出向きました。 保険の対象項目など不安な点もあったのですが、無事に許可が下りてほっとしました。 担当の方は少し年配の男性で、はじめは無愛想な人だなと思ったのですが、子ども達が愛想を振りまいてくれたおかげか、最後には「無事に手続きが終了しました。ドイツでの滞在を楽しんでください!」と言ってにこやかに硬い握手を交わしてくれました。

少し慣れてきて普段の生活に入っていくと、街の中には一見すると無愛想な人もそれなりに見受けられます。 たとえばバスの運転手さんや郊外型大型スーパーの店員さんなどは、総じて笑顔がなく、私の下手なドイツ語にもあまり付き合ってはくれません(ドイツ語が通じたとしても無愛想なのかも…)。

ただ、あらかじめ聞いていたほどには店員さんのサービス精神が低いようにも感じません(良い意味で、日本の意識が高過ぎるのかもしれませんね)。 たとえ文法的に間違ったドイツ語であっても、一生懸命に話をすれば、ほとんどのお店の店員さんも、また一般の人も好意的に話を聞いてくれるように思います。

表情が硬いのは、おそらく、ふらっと外国人がやってきて、よく分からないドイツ語で話をされると、地元の人は少々面食らってしまうところがあるのでしょう。 それでも一生懸命話をしていると、これはちゃんと聞いてあげないといけない、ということになって、真剣な表情でじっくり聞いてくれるのだと思います。 そのため、笑顔がなく、なんだか怒っているのかな、とこちらは感じてしまうといったところでしょうか。

まあ、このように都合よく考えて、こちらは少しでもにこやかに、これからもなるべく外に出て行きたいところです。

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