ゲステハウス(住まい)2009年04月14日 06:19

ドイツでの生活にあたって、ミュンスター大学のゲステハウスの一室をお借りしています。 家具から食器類に至るまで様々なものが付属していますので、海外からやってくるゲスト研究者や家族にとっては大変ありがたいです。 ゲステハウスの一角には、会議室や子ども用の遊び部屋など、また屋外には砂場やテニスコートなどもあって、まさに至れり尽くせりといった感じです。 建物自体は多少古そうですが、部屋の中は改装されていて大変きれいです(我々家族はメゾネットタイプの2LDKです)。

さて、この週末、10日(金)から13日(月)はイースターの祭日でした。 ちょうどこの時期、大学などは春休み期間にあたるようで、幸か不幸か、私がミュンスターに来た頃からしばらく休みが続いています。 ということで、この1週間は買い物に行ったり、博物館に行ったり、ドームでの朝市に行ったりと、ゆっくりとミュンスターの街を楽しむことができました(もちろん、ドイツ語の勉強も多少はしておりましたが…)。

こちらに来て以来、天気が悪いと聞いていたのが嘘のようにずっと快晴が続いていて、気温もおそらくは20度を越すような陽気です。 こちらの人は多少寒くても半そでに短パン姿が多く、また、平日からオープンカフェで陽気にビールを飲んでいるのが少々不思議です(学校関係者ばかりでもないでしょうし)。 のんびりとした土地柄なのでしょうか。

まもなく、4月15日(水)から大学では講義が再開するようです。 明日から研究室や図書館に行って研究環境を確認しつつ、日々の生活リズムを整えて行きたいところです。 また、大学の様子などもお伝えできればと思います。

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