クラシック・コンサート2007年08月26日 10:55

昨日、久しぶりにクラシックのコンサートに行ってきました。 「黒沼ユリ子ヴァイオリン・コンサート」(ザ・シンフォニーホール)で、「大阪友の会創立80周年記念・東欧の風とメキシコの空を想いながら」と題されていました。 前半がドヴォルジャークやショパンなど東欧の楽曲で、後半がメキシコの楽曲という構成でした。

あまり知られていませんが、メキシコには優秀な作曲家が数多くいるようです。 個人的には、ポンセのガボットやエストレリータなどは好きな楽曲です。

黒沼氏のコンサートには過去にも何度か行ったことがあるのですが、優しい奏法が気に入っています(すぐに眠れるからかも…)。 今回は弦が切れるというアクシデントもありましたが、ご年齢をものともしない演奏には敬服しました。 また、ビアノ伴奏はヨゼフ・オレホフスキ氏で、5曲ほどあったビアノ独奏曲はなかなか独創的に演奏されていました。

何かと忙しくなってきたこの頃ですが、時にはコンサートにも足を運びたいものです。