学内法律討論会2007年08月14日 17:31

先週の土曜日に、麻疹による休校の影響で延期されていた関学学内法律討論会が行われました。

事例問題の形式で小問を3つ、事前求償権の法的性質、物上保証人への類推適用の可否、複数代位者間の代位割合をそれぞれ問いました。 2年生対応の問題としては少し難しかったと思いますが、各参加団体の皆さんはそれぞれに実力を発揮し、こちらの予想以上の報告をしてくれました。

休憩時間などにお話を伺っていると、実務家の審査員と研究者の審査員とで審査の視点も大いに異なっていたようで、出題者の私としても良い勉強になりました。 立論の部および質問の部ともに順位が出てはおりますが、審査員によって点数はまちまちですし、その差も僅差であったようです。 ですから、下位となってしまった参加者の人たちもこれを良い機会として前向きに頑張って欲しいと思います。

他方で、論旨点で1位を獲得した関学法律討論部の皆さん、おめでとうございます。 主催校からの優勝となりましたが、事前に審査員間の打合せなどもありませんでしたし、きわめて客観的かつ公平な評価の結果といえます。 皆さんの努力の賜物として、胸を張って次の目標へと駒を進めてください。