もう8月に突入2007年08月03日 19:23

関学では、試験日程がすべて終了し、追試日程も本日で終了しました。 明日から9月24日まで、晴れて(?)夏季休業期間に入ります。

大学の夏休みが長いのは、専門科目の復習・予習をする期間をゆっくり取る必要があると同時に、専門に特化するだけではなく社会的な見聞を広げるための期間を取る必要もあるからだと思っています。 そういう意味では、たしかにアルバイトや旅行なども良い経験となるでしょう(何もしないよりは、よっぽどましでしょうね)。 しかし、より有意義なものとするためには、企業のインターンシップや各種の研修会、ボランティア活動など、社会との接点を持てる目標を立てて実行することも重要ではないでしょうか。

社会人として仕事をしていると、なかなかそういった機会がもてません。 大学教員は時間的な余裕には恵まれる時期ですが、こういうときこそ研究を進めなければいけません。 しばらくは普段から溜まっている雑事に追われることになりそうですが、研究の準備(下調べと資料収集)も進めたいところです。

また、長らく頓挫していたドイツ語会話も勉強を再開しようかと思っています。 かつて自習用に買ったテキストもNHKテレビのドイツ語講座も3日ともたずに挫折しましたので、こういう怠惰な性格の人間は、やはり実際に学校に通う必要があるのでしょうね。

さて、なんにせよ長い夏休み、学生の皆さんには、事件・事故にはくれぐれも気をつけて欲しいものです。

学内法律討論会2007年08月14日 17:31

先週の土曜日に、麻疹による休校の影響で延期されていた関学学内法律討論会が行われました。

事例問題の形式で小問を3つ、事前求償権の法的性質、物上保証人への類推適用の可否、複数代位者間の代位割合をそれぞれ問いました。 2年生対応の問題としては少し難しかったと思いますが、各参加団体の皆さんはそれぞれに実力を発揮し、こちらの予想以上の報告をしてくれました。

休憩時間などにお話を伺っていると、実務家の審査員と研究者の審査員とで審査の視点も大いに異なっていたようで、出題者の私としても良い勉強になりました。 立論の部および質問の部ともに順位が出てはおりますが、審査員によって点数はまちまちですし、その差も僅差であったようです。 ですから、下位となってしまった参加者の人たちもこれを良い機会として前向きに頑張って欲しいと思います。

他方で、論旨点で1位を獲得した関学法律討論部の皆さん、おめでとうございます。 主催校からの優勝となりましたが、事前に審査員間の打合せなどもありませんでしたし、きわめて客観的かつ公平な評価の結果といえます。 皆さんの努力の賜物として、胸を張って次の目標へと駒を進めてください。

クラシック・コンサート2007年08月26日 10:55

昨日、久しぶりにクラシックのコンサートに行ってきました。 「黒沼ユリ子ヴァイオリン・コンサート」(ザ・シンフォニーホール)で、「大阪友の会創立80周年記念・東欧の風とメキシコの空を想いながら」と題されていました。 前半がドヴォルジャークやショパンなど東欧の楽曲で、後半がメキシコの楽曲という構成でした。

あまり知られていませんが、メキシコには優秀な作曲家が数多くいるようです。 個人的には、ポンセのガボットやエストレリータなどは好きな楽曲です。

黒沼氏のコンサートには過去にも何度か行ったことがあるのですが、優しい奏法が気に入っています(すぐに眠れるからかも…)。 今回は弦が切れるというアクシデントもありましたが、ご年齢をものともしない演奏には敬服しました。 また、ビアノ伴奏はヨゼフ・オレホフスキ氏で、5曲ほどあったビアノ独奏曲はなかなか独創的に演奏されていました。

何かと忙しくなってきたこの頃ですが、時にはコンサートにも足を運びたいものです。