研究会2007年07月10日 00:04

この土曜日のことですが、大学時代の同期や後輩の人たちと催している研究会で報告をしてきました。 今回も、判例評釈において事案を精査する必要性を改めて感じさせられました。

実務家の人たちが多いので、判例評釈をすると、研究者主体の研究会とは一味違った視点を提供してもらえます。 個人的に研究を進めていると、自ずと一方的な見方に陥りがちになるので、いつも大いに勉強になっています。 また、気軽にいろいろな意見を言い合えることも有意義なところです。

それ以上に、その後の懇親会(という名の単なる飲み会…)でも大学時代となんら変わりなく他愛も無い話ができて良い発散の場となっています。

こういうこともあって、学生の皆さんには、同期や先輩・後輩を大事にして欲しいと願って止みません。